【米】共和党のランド・ポール議員、左翼が暴力的な狂人を「養成」していると警告

【THE LIBERTY LOFT／WND Staff】 2022年6月18日

ランド・ポール上院議員（共和）は、アメリカ全土の民主党とメディアが手を取り合って、「暴力的な狂人を増長させている」と警告している。

ZeroHedgeのレポートによると、最高裁判事ブレット・カバノーの自宅近くで逮捕され、判事を殺害しようとした罪で起訴された左翼に反応したのだという。

ポール自身、ほんの数年前に気の狂った攻撃者の被害に遭っており、「政治的動機による暴力の被害者として、私は特にこの件に敏感だ」と述べている。

「私は当初から声を上げてきた。」

彼は、民主党とホワイトハウスが、法律違反であるにもかかわらず、裁判官の家の外での抗議行動を奨励していると非難した。

実際、ホワイトハウスは何度かこの行動を非難することを拒み、「平和的」な抗議行動を肯定し、今後もそうであってほしいと表明している。

彼らは治安を乱す行為で逮捕され、排除されるべきだ」と、同議員は報告書で述べている。

さらに、「ホワイトハウスは、家の外にいる人々を非難することを断固として拒否した。それは平和的な抗議ではない。それは煽りであり、奨励であり、裁判官を威嚇することは許されるべきではない」と述べた。

「懸念は正義の住所の公開だ。他のネットワークは、私の住所を夕方のニュースに載せた。その結果、私の自宅の全球衛星写真を夕方のニュースで流した。こんなことはやめよう。司法にこんなことをするのはやめなければならない。選挙で選ばれた人たちにするのもやめるべきだ」。

民主党の著名人が最高裁に強い脅しをかけた例。

ホワイトハウスが最高裁判事の自宅への抗議行動を促したのは5月10日のことで、殺人未遂の容疑がかけられるまで1カ月もかからなかった。

カバノーの件では、加害者はニコラス・ジョン・ロスケと名乗り、カバノーを「殺したかった」、襲撃の動機は最高裁が想定する「ロー対ウェイド」を覆す計画への反対であると当局に語っている。