2022年6月1日 【TLBスタッフ】 BY:ポール・ジョセフ・ワトソン
このような不気味な予言が書かれたニュースレターを学校は削除しましたが、インターネットは決して忘れません。
オーストラリアの小学校が、10年以内に「生徒の脳にマイクロチップが埋め込まれる」と予言し、その後、その不気味な予言が書かれたニュースレターを削除した。
この奇妙な記述は、プレストン・ウェスト小学校の5月26日号のニュースレターに掲載されたもので、同校が10年後の子どもたちの教育に役立つと想定している平凡な事柄が数多く列挙されている。
その中には、「精神衛生に対する意識の向上」、「建物と開発の充実」、「教師と生徒のための技術的進歩」といった平凡なものが含まれている。
しかし、このリストには、「生徒の脳にマイクロチップを埋め込んで、知能と記憶力を促進する」ということも含まれている。
ニュースレターは学校によって削除されたが(ニュースレターはすべて消去されたようだ)、元々掲載されていた証拠は以下のGoogle検索キャッシュで見ることができる。
以前にも紹介したように、埋め込み型マイクロチップは、特にデジタルIDやキャッシュレス社会を受け入れる国にとって、一般的なものになりつつある。
BBCは最近、より便利な方法で買い物をするために、腕にマイクロチップを埋め込む人々について報じた。
また、スウェーデンでは、COVIDワクチンのパスポートを手に埋め込まれたマイクロチップに装着することを希望する人々がいることも取り上げた。
漫画の悪役で世界経済フォーラム会長のクラウス・シュワブは、著書「グレート・リセット」の中で、第4次産業革命は「我々の物理的、デジタル、生物学的アイデンティティの融合につながる」と書いており、その中で、思考を読み取ることのできる埋め込み型マイクロチップのことを明言している。
先週のダボス会議で、ファイザー社のアルバート・ブーラCEOはシュワブ氏に、近い将来「摂取可能な錠剤」、つまり小さなマイクロチップ・チップを搭載し、医薬品が摂取されると関係当局に無線信号を送信する錠剤が登場すると説明した。
「コンプライアンスがどうなるか想像してみてください」とブーラは言った。