【ゲスなEU/NATOの小学生レベルの嫌がらせ】ハンガリー首相、クロアチア大統領、ノーベル賞受賞者がウクライナの「ヒット・リスト」に掲載される

ハンガリーのヴィクトール・オルバン首相だけでなく、クロアチアのゾラン・ミラノヴィッチ大統領やノーベル賞受賞者も、ヒットリストとして機能するウクライナ情報機関のデータベース「マイロトヴォレッツ」にリストアップされていることが明らかになった。

 

【フリーウエストメディア】2022年5月3日

https://freewestmedia.com/2022/05/03/hungarian-pm-croatian-president-noble-prize-winner-on-ukrainian-hit-list/

 

スプートニクは5月2日(月曜日)、このウェブサイトを「悪名高いウクライナの殺人リスト」と表現した。

 

ウィキペディアによると、2015年4月、マイロトヴォレッツ(平和主義者と訳される)は、ウクライナの作家オレス・ブジナと元ヴェルホヴナ・ラダ国会議員オレグ・カラシニコフの自宅住所を、「彼らが暗殺される数日前に」公開している。

 

マイロトヴォレッツはオルバンを「反ウクライナの宣伝屋」と暴露している。

ハンガリー政府は、ロシアに対する石油・ガス禁輸に反対を表明している。報道官はロイター通信に対し、ハンガリーはこの問題で考えを変えていないと述べた。この拒否権が維持されれば、EUの完全な輸入禁止は見送られることになる。

 

EUシンクタンクブリューゲルは、戦前ロシアがEUに毎日4億5000万ユーロ相当の石油を輸出していたと推定している。

ハンガリーだけでなく、ギリシャ、イタリア、スペインなど他のEU諸国も石油ボイコットを懸念している。その結果、消費者物価が上昇し続けることを懸念しているのだ。仮に禁輸措置が決定しても、いつ発動されるかは全く不明である。

 

ハンガリー首相府のゲルゲリー・グリヤス長官は、少なくとも欧州9カ国が、死のリストに加えられることを恐れてか、公表を希望しないまでも、ガス代支払いを可能にするためにロシアの銀行にルーブルで口座を開設したことを確認した。

 

■■ ウクライナの敵

ウクライナのデータベースには、ウクライナの「敵」の個人データが公開されている。スプートニクは、「サイトに名前が掲載された複数の個人が殺害され、権利団体や各国政府が繰り返し削除を要求している」と報じた。


クレムリン批判者でノーベル文学賞受賞者のスベトラーナ・アレクシエービッチも、「ピースメーカー」と呼ばれる不吉な死亡リストに掲載されている。

 

「オルバンは、ロシアの戦争犯罪人の共犯者」、「ロシア当局のウクライナとその市民に対する犯罪の共犯者」、「ウクライナに対する人道的侵略行為への参加」、「反ウクライナ宣伝家」、「ロシアの侵略者との全般的な協力」としてリストアップされている。

 

「オルバンの具体的な「犯罪」には、ウクライナ向けの武器が自国領土を経由することを認めないこと、ロシアのガス供給を長期的にでも拒否すること」などがある。

また、ロシアのガス代をルーブルで支払うという首相も挙げられている。

 

オルバンとともに、クロアチアのゾラン・ミラノビッチ大統領もリストに登場する。「ミラノヴィッチ氏は、ウクライナ危機がエスカレートした場合、クロアチアはいかなる形でも関与せず、軍隊を派遣しないと発言したことでリストに載ることになった。」

 

彼はまた、ウクライナNATOに属さず、2014年に親ロシア派のヴィクトル・ヤヌコヴィッチ大統領が追放された際、欧州連合ウクライナのクーデターを引き起こしたと発言した」とクロアチアの国営報道機関HINAが報じている。


リストには、3年前に「クリミアにはウクライナよりもロシアの方が権利がある」と発言したピンクフロイドのメンバー、ロジャー・ウォーターズを含む約18万7000人の名前が記載されている。

 

クレムリン批判のノーベル賞受賞者スベトラーナ・アレクシエービッチも、第二次世界大戦中のユダヤ人迫害で一部のウクライナ民族がナチスに協力したと言及したことでリスト入りしている。

 

この地域で活動するための必須条件であるドンバス当局に認定された約4,500人の欧米、ウクライナ、ロシアのジャーナリストは、その後、殺害の脅迫を受けた。FWMの寄稿者であり、昨年亡くなったマニュエル・オクセンライターもその一人であった。

 

「リストは非常に危険なので、すぐに削除されるべきだ。すでに緊張が高まっているのに、火に油を注ぐだけだ」と、ヒューマン・ライツ・ウォッチの元ウクライナ職員ユリア・ゴルブノワは指摘する。

リストの削除は、国連、G7、EUの大使や人権団体から繰り返し要請されているが、効果がないとHINAは指摘している。

 

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【わたしの”怒”コメント】

オルバン氏いじめがもう酷いというか、小学生レベルのはみご、陰湿極まりないいじめにしか見えん。何が殺人リストやねん。

 

中でも、英のボリス”悪党&ジャンキー・ジョンソン(こいつもオリジナルな人間ではありません。代替の人間です)はオルバン首相の爪の垢を煎じて飲め。

そんな輩に囲まれても、ハンガリーの首相オルバン氏は自分と自国の正義、公儀、公正、公平を実践される立派な首相だと思う。

 

2年ほど前に、世界でワクチン祭りが興ったころ、クロアチアのゾラン・ミラノビッチ大統領はクロアチアはワクチンを強制したりすることはない。打ちたい人が打つのはいいが、接種が50%にも上らなくてもいい、と公言していた。このミラノビッチ氏も実直な人のように見えていた。