【Natural News】2022年5月1日 BY: イーサン・ハフ
多くの人々はまだ何が起こったのか至って知らないが、世界の食糧供給は金融大手のブラックロックとバンガードを含むオリガルヒにほぼ乗っ取られているのである。
ブラックロックとバンガードは生産手段の所有権を徐々に貪り、今やすべての食料生産技術を米国に集中させ、すべての人々を彼らの支配下に置くことによって大衆を支配しようとしていることがわかった。
世界最大の肥料会社CD Industries Holdingsのトップ3の株主には、ブラックロックとヴァンガードが含まれている。ブラックロックとバンガードは、肥料やその他の農業資材を全米に運ぶ鉄道会社ユニオン・パシフィックの上位株主でもある。
世界の食品会社トップ10も、ブラックロックとバンガードの両社がその大部分を所有している。ネスレ、ペプシコ、ゼネラル・ミルズ、ケロッグ、アソシエイテッド・ブリティッシュ・フーズ、モンデル、マース、ダノン、ユニリーバ、コカ・コーラなどである。
「種や農産物、肉もすべて彼らが支配したらどうなるのか」とコリーのディグスは問いかける。
「農産物や肉がすべて遺伝子接合後の安全な施設内やペトリ皿の中で栽培され、農地が行き過ぎた規制や供給不足、製造されたインフレのために休眠状態になったらどうなるのでしょう?」
ブラックロックCEOラリー・フィンク氏、「人々の行動を強制的に変えるべき時」と語る。ブラックロックとバンガードのCFインダストリーズ・ホールディングスとT・ロウ・プライス・アソシエイツに対する影響力は、中西部の農業に大きな直接的影響を及ぼしている。
また、ユニオン・パシフィックが最近、鉄道輸送の20%削減を義務付け始め、アメリカの農業にさらに影響を及ぼしていることも重要な点だ。
「これは、アイオワ、イリノイ、カンザス、ネブラスカ、テキサス、カリフォルニアなどの主要な農業地域に直接影響を与えるでしょう。」とCorey's Digsは付け加えている。
「これは最終的に食糧供給と価格設定に影響を与えるでしょう。CF Industriesは、これらの制限に対処している30社のうちの1社に過ぎないのです。もう一つの農産物輸送の大手、カナディアン・ナショナル鉄道(CN)は、肥料市場の成長を助けようとしていると伝えられている。しかし、その最大の所有者は、億万長者の優生主義者ビル・ゲイツに他ならず、彼はアメリカの農地をその汚い小さな悪魔の手で手に入るだけ買い占めていると報じたのである。」
ブラックロックとバンガードに話を戻すと、この金融大手はケンタッキー州にある農業会社、AppHarvestの大株主でもある。この施設ではトマトのみを栽培しており、Kroger、Meijer、Walmartで販売されている。
そして、ペンシルバニアに拠点を置くHydrofarm Holdings社です。この会社も垂直農法技術で制御された環境で作物を栽培している。ブラックロックとバンガードは、この会社の大株主でもある。
ブラックロックは現在20兆ドル以上の投資残高を誇るが、その全てがCEOのラリー・フィンクが要求するESGや「社会的責任」のガイドラインに沿っている。
フィンクは「人々の行動を強制的に変える時が来た」と悪名高いが、彼はアメリカの農業を掌握することでそれを実現しようとしているようだ。
「この規模の垂直栽培施設には、LED照明、ロボット、コンピュータ・データ解析、換気システムなどが必要だが、水が節約でき、ビル・ゲイツの国土の使用量が減るため、巨大な温室と同様に、持続可能で環境にやさしいとされるこの施設に投資が集まっている」と、Corey's Digsはさらに説明する。
一方、世界保健機関(WHO)は、国連が公衆衛生を完全に管理することになる新しい「パンデミック条約」の成立に向けて迅速に動き、医療とヘルスケアを掌握している。