ボリス・ジョンソン英首相 © Dan Kitwood / Getty Images
【RT】2022年3月24日
https://www.rt.com/news/552607-boris-johnson-russia-gold-reserves/
英国のボリス・ジョンソン首相は、クレムリンのウクライナに対する攻撃が続く中、ロシアの金準備へのアクセスを阻止することを検討するよう同盟国に呼びかけた。
3月24日（木曜日）のLBCラジオとのインタビューで、ジョンソン氏は西側諸国に対して 「もっと経済的なことをするように」と呼びかけた。
英国ジョンソン首相は、ウラジーミル・プーチン大統領が「現金準備に加えて、例えば金準備を使用する」ことを阻止するために、いくつかの特別な手段を適用することができると示唆した。
ジョンソン氏は、「今、特に金のようなものに対してより多くの圧力をかければ、ロシアの軍事作戦はより短くなる」と主張した。
英国の首相によると、プーチンはすでに「レッドライン」を越えており、英国の指導者はロシアの国家元首を「国際刑事裁判所に出頭させるべきだ」と主張している。
ジョンソンは、ロシアのウクライナでの軍事攻勢について、「彼らがやっていることは戦争犯罪であることに疑問の余地はない」と主張した。この非外交的なプーチンの特徴は、先週のジョー・バイデン米国大統領の同趣旨の発言に呼応するものであった。
一方、ウクライナの大統領について、ジョンソンは臆面もなくヴォロディミル・ゼレンスキー氏を称賛し、第二次世界大戦中にイギリスを率いたウィンストン・チャーチル首相と比較するほどであった。
ジョンソンはゼレンスキー氏を評して「アブソルートリー・ブリリアント」「アブストラクト」という言葉を使った。英国首相の目には、ウクライナ大統領はチャーチルのように「咆哮」をあげ、ウクライナ国民の「意志と反抗心」を表現しているように映ったのである。
この発言は、3月24日（木曜日）にブリュッセルで開催されるNATO首脳会議を前にしたもので、同盟の東部国境の状況が議題のトップになると予想される。
ロシアがウクライナに対して攻撃を開始した2月24日以降、EU、英国、米国、その他の西側諸国は、ロシアの中央銀行の資産、主要商業銀行、同国の指導者を直接対象とした、数回にわたる厳しい経済制裁を実施してきた。
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【わたしのコメント】
それ、自分たちが行き詰っていることで、ただの略奪隊やないですか。
最近、とみに、世界の国の政府で略奪が横行してます。他国からも、自国民からも当然奪い取りますよ。
アメリカやEU、NATO各国の政府はもはや詐欺師、盗人ばかりであり、これからもせっせと他国や人の物・資産、ひいては人の命をもを盗むエリートグローバリストの大統領・首相たちばかりになっているようです。
腐れグローバリストの傀儡政治家ばかりで、実際のところ彼らは親玉傘下の茶坊主たち。みな、世界経済フォーラムの卒業生で仲良しこよし。
EUに至っては、そういうことをやっているにも関わらず、ロシアにはガスを買わせろ買わせろと。……「ヨーロッパは寒いからですかね」。とにかく、近ごろ醜い略奪政府があまりにも目立つ。
カナダの若手茶坊主トルドーは、自国民のコンボイの銀行預金口座させ、コンボイを支援した人たちの銀行口座までも凍結した。一般市民に、理由もなく突然に。
各国政府こそ犯罪者、”ロシアは悪党であるから彼らの資産を凍結するぞ”と「1対27」という戦いのくせに、やたら息巻いているネコババ政府たち（猫に失礼）。もはや西側諸国はまともな精神を持っていないと思います。彼らの頭が崩壊してます。彼らはデッドエンド（行き詰まり）なのでしょう。
ロシアは金本位制度に転換するんだろうから、それでNATOの国々が焦っているのでしょう。
最後に、ジョンソンは心も髪の毛もバッサバサ。
