【The Daily Signal】TEXT:メアリー・マーガレット・オロハン 2022年2月10日
ランド・ポール上院議員は、「市民的不服従は、わが国の由緒ある伝統である」と、「奴隷制度から市民権まで、何でもありだ」と、The Daily Signalに語っています。
ケンタッキー州のランド・ポール上院議員は、トラック運転手の車列が米国に来ることに「大賛成」だそうです。
共和党の上院議員は、今週末のロサンゼルスでのスーパーボウルに同様のトラック運転手の車列が形成されるかもしれず、3月初旬の一般教書演説のためにワシントンDCに来るかもしれないとするNBCニュースの報道を受けて、2月10日（木曜日）にThe Daily Signalとのインタビューで、カナダの「フリーダムコンボイ」について議論しました。
「私は大賛成だ」とポール議員は言いました。「市民的不服従は、奴隷制度から公民権まで、わが国の由緒ある伝統だ。平和的な抗議は、物事を詰まらせ、人々に義務付けについて考えさせます。
「そして、このうちのいくつかは、我々が始めたことだ。」と彼は付け加えました。
「カナダから国境を越えてくるトラック運転手たちにCOVID-19を義務づけたんですが、彼らが義務づけたので、トラック運転手たちは迷惑しています。彼らは自分たちで運転台に乗り、そのほとんどが8時間から10時間の長距離輸送をしており、ただ自分のしたいことをしたいだけなのです。自分たちのビジネスなんだから」。
ポール議員は、かつて医療は個人と医師との間で「自分ごと」として決定されていたと指摘しています。
「トラック運転手がアメリカに来ることを願うよ」と彼は言いました。「でも、政府職員は2年間も出勤していないのだから、街を閉鎖することはないだろう」とも。
「D.C.に影響があるかどうかは分からないが、いい変化だろう。実際に交通量も増えるだろうし」と述べました。
ポール上院議員は、ナンシー・ペロシ下院議長が「神のみぞ知る」理由で連邦議会議事堂を閉鎖したことを批判し、首都では対面式のオフィスワークも観光も減少していることを指摘しました。
ケンタッキー州選出の共和党議員は、トラック運転手について、「彼らが都市を渋滞させることを望む」と述べました。
「そして、今、私たちはダムの決壊を目の当たりにしている。民主党の知事の何人かは、ついに降参したようです。」
「彼らが発見しているのは、母親や父親がこのことに怒っているということです。」と上院議員は付け加えました。「共和党員だけではありません。共和党だけでなく、誰もがこの件に怒っています。自分の子どもがマスクをつけなければならないことに腹を立てているのです」。
しかし、「マスクやその他のパンデミック規制の現実が伝わり始めている」とポール議員は言っています。
「CNNでさえ、ファウチ博士の信奉者であるあの女性は、『ああ、顔のマスクは今や単なる飾りに過ぎない』と言うんだ。彼女は真実を認めているのです。ずっとそうだったのですが、彼女はついに認めたのです。だから、CNNしか見ない人たちも、マスクは効果がないということをようやく理解して、反撃に出始めたんです。」
