【The Last Refugeより要約】2021年10月16日
■ 世界経済フォーラム：血液検査サンプルは「COVIDPass」に必要だという
世界経済フォーラムの「COVIDパス」は、血液検査でワクチンを接種したかどうかを識別できることを前提としています。
現在、すべての予防接種ID、COVIDパスは、各国の独自の医療システムの中で、予防接種時に行われる登録プロセスに依存しています。
■ 現在実施されているCOVIDパスポートの登録システムは、基本的にこの2つだけ
【1】 予防接種を受けると、予防接種を受けたことを示すシステムに登録され、最終的には予防接種登録にリンクした「QR」コード（最も一般的には携帯電話）を設定することで、チェックポイントやゲートウェイでのアクセスが許可されるようになっています。
【2】 予防接種を受け、予防接種を受けたことを示すシステムに登録し、チェックポイントやゲートウェイでのアクセスを許可する紙の予防接種カードをもらい、携帯する。
どちらも、医療システムや医療機関への登録に依存しており、医療機関が紙のIDを付与するか、QRコードをダウンロードするシステムに予防接種の状況を接続するための認証プロセスを開始します。
どちらの方法をとるにしても、登録は医療機関で行われます。
■ 世界経済フォーラム（WEF）が提案しているのは……
世界経済フォーラム（WEF）の提案（というか、脅迫）は、予防接種を受けたことを証明するために、血液サンプルや血液検査を行うことを前提としています。
それが可能なのは、ワクチン自体が体内に（細胞レベルで）永続的に留まる何らかのマーカーを持っていて、それが血液検査で検出できる場合だけです。
ワクチンが血液中に識別可能なマーカーや痕跡を残さなければ、血液検査でワクチン接種の有無を確認することはできません。
それなのに、なぜか世界経済フォーラムは、ワクチンが存在するかどうかを確認するために血液を検査するプロセスを知っているのです。
■ 血液システムに含まれるものを「マーカー」と見なした場合
ここで、血液システムに含まれるものを「マーカー」と呼ぶことにしましょう。
彼らWEFたちは、何かを探しているのだから、それをマーカーと呼ぶとすると、次のような点が明らかになります。
・そのマーカーが何であれ、すべてのバージョンのワクチンに存在しなければならない。
・そのマーカーが何であれ、永続的に存在しなければならない。
・そのマーカーが何であれ、この提案の前に、世界経済フォーラム（WEF）によって（なぜか以前からその）存在が知られていた。
・ワクチンを接種した血液を識別する方法がなければ、WEFが提案したCOVID パスの前提条件はすべて無意味です。
そこで問題となるのが、そのマーカーとは何かということです。
このWEFの提案から導き出される基本的なポイントは、ワクチン接種を保証できる血液検査を意識していることです。
固有のIDが追跡されない場合、COVIDパスの前提条件がすべて崩れてしまいます。
例えば、私が国際線の搭乗ゲートであなたの携帯電話のQRコードを使用した場合です。
あなたがワクチン接種をした状態で旅行することを阻止するためには、あなたのIDを引き出す相互参照データベースがなければなりません。
世界的に認められている血流認証された予防接種IDの概念では、あなたの予防接種ID・あなたの血流が、あなたの特定の人物に登録された中央データベースが必要です。
（しかし、これはもう少し先の話になるでしょう）
今のところ、2020年半ば、様々なワクチンが臨床試験で展開される前から、世界経済フォーラム（WEF）は、COVIDワクチン接種の血液検査がワクチンパスポート識別のための最良のシナリオであることを知っていたことは注目に値します。
（編注：つまり、彼らの動向は見張っていないと危険と思います）
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【メモ】
世界経済フォーラムはもうオワコンと思っていた人が、ネットのコメントでそこそこいるということが分かりました。私にとってはそれらのコメントに逆にかなり意外だったのでびっくりしました。
WEF関連は、英語の保守系ウェブサイトの記事では常に出てきますし、自分たちの行動計画を誇示しつつ、威力を示し脅そうとしながら存在しています。
私は、彼らは完全に狂気のSFファンタスティック爺さんたちなので、一応チェックしています。
私は、毎日のようにWEF創設者のクラウス・シュワブ（82）の顔や関係記事を目にします。（あの爺さんを目にしたくないんですが……）
適当な順番ですが、
◆今のコロナ→ ワクチン→ ワクチンパス→ 血液検査サンプル提出（予定？）→ ５G→ ６G → 個体完全紐づけ→ ヒューマントランスファー（ムーンショット計画）
を熱心にやっているのは、まさにWEFではないですか。
目を離さないようにしておいたほうがいいです。
