【FREE WEST MEDIA抜粋】 2021年9月29日
イタリアのトラック運転手たちが、COVIDワクチン投与の義務化と、イタリアで「グリーンパス」と呼ばれているワクチンパスポートに抗議して、国内の主要な高速道路を封鎖しています。農家も道路を封鎖して抗議活動に参加しています。
トラック運転手、バイカー、農家が手を取り合って、Covidパスポートの廃止を迫りました。彼らはイタリア人に、まもなくなくなると予想される食料品の買いだめを呼びかけています。
また、トラック運転手たちは、すべてのイタリア人に自宅待機を勧めています。主要メディアは、このアンチパス・ブロックを完全に無視しています。
イタリア人には何の相談もなく投票も行われなかったが、それにもかかわらず、ドラギ政権は9月30日（木曜日）、デジタルワクチン証明書を全国の全従業員に義務付けると発表しました。Covidパスは、デジタルと紙の両方のフォーマットで提供されます。
交通当局の発表を引用したイタリアの日刊紙「ラ・スタンパ」によると、9月27日のデモは「広範な混乱を引き起こすことはなかった」とのことです。しかし、今回のデモは、1週間にわたって交通を混乱させることを目的としていました。
イタリアはヨーロッパで唯一、グリーンパスも必要とする国家です。不法移民、犯罪者、不法占拠者だけが政府のパスを必要としません。Fratelli d'Italiaの代表であるジョージア・メローニ氏はFacebookで、イタリア人だけが働くために厳しい差別を受けるようになったと指摘しました。
イタリアは10月から世界で最も厳しいワクチン義務を課しており、公共・民間の仕事に就く労働者にワクチン接種の証明書を提示しなければ給与を失うことになっています。
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【メモ】
・フランスは2022年1月1日から全国民ワクチン接種となっています。
・フランスの反ワクチンデモの行進は全国で数百万人レベルで動いていますが、恐らく自国のTVは報道していないでしょう。
・上記のイタリアもそうでしょうし、オランダもデモの数が100万人レベルで集まっていますが、そういった報道はさせません。
・かろうじて報道があっても、100万人のデモが、数千人だったとか改ざん報道しています。
