オーストラリア:メルボルンの組合員が強制ワクチン接種に反対し立ち上がる!

【Free West Media抜粋】 2021年9月24日午後12時44分

 

メルボルンは組織労働者の中心地であり、オーストラリアのユニオニズムの牙城として知られています。

反ワクチン接種のデモ参加者は、オーストラリアの政治史における転換点を示しました。内部の世論調査では、有権者がダニエル・アンドリュース州知事に反発していることから、労働党の終焉です。

 

労働党は、メルボルンの北部と西部の労働者階級の席で支持を失っている可能性があります。

メルボルンをはじめとするオーストラリアの主要都市では、9月30日(木曜日)にも抗議活動が行われましたが、オーストラリア政府は、組合の暴動に関する情報を制限しようと、インターネット・サービス・プロバイダーを遮断し、メルボルン中心部をメディアの飛行禁止区域に指定しました。

国による強制的なブラックアウトは終日続きました。


しかし、2年間で6回ものロックダウンが行われたことで、政府の支持率は低下し、ビクトリア州には絶望感が漂っています。

 

ヘラルド・サン紙の世論調査では、10月4日にメルボルンブエノスアイレスの234日間のパンデミック・ロックダウンを抜き、世界記録を樹立すると予測されていました。

そして、9月29日(水曜日)にビクトリア州を記録的な地震が襲い、さらに余震が続くことが予想されています。

彼らは、「次は何だ?イナゴの大襲来か?」と。人々は実際に世界の終わりだと考えています。"


過酷な警察の市民への暴力の映像は、メルボルンのニュースを席巻し、アンドリュース氏の退屈な毎日の記者会見とは別の視点を生み出しています。アンドリューズ氏は、成人の70~80%がワクチンを接種しても、ロックダウンを終わらせるつもりはないようで、670万人のビクトリア州民の生活にさらなる不安を与えています。

 

スコット・モリソン首相は、これまでで最も悲惨な決定を発表しました。この決定により、気候変動への対応、インフラの刷新、医療や教育、パンデミックや中国の貿易制裁拡大で打撃を受けた産業への支援などに緊急に必要な、文字通り数十億ドルのコストが、苦境に立たされたオーストラリアの納税者にかかることになります。今回の発表は、まるで明日がないかのように巨額の税金を使い、誓約するものです。

と強調されていました。

AUKUSとの取引は、中国への輸出に依存している経済に深刻な影響を与えると同時に、オーストラリアの評判にも大きな打撃を与えると専門家は指摘します。