礼拝&聖餐式デー

今日は第一日曜で聖餐式もあり、やり方が変わって、ちぎったパンをとって、カップに入ったブドウジュースに浸して席へ持っていって食べるという形になった。私は今まで浸す方式は体験したことがないが、過ぎ越しの食事の記述に沿っていることである。

今年から移った教会(Holy Gate Evangelical Holiness Church)では礼拝メッセージの前に聖餐式があり、旧約時代の神様の契約についてや、イエス・キリストによる新しい契約についてのメッセージが礼拝メッセージとは別に毎回きちんと語られている。

これは最も重要なことで、私たちが常に、イエス・キリストが私たちになしてくださったこと、それにより私たちが得た、ものすごい恵みを思い起こすためのものなので、とても感謝してます。

メッセージは第一コリント12章―14章等からパスター・ホールの英語メッセージ。教会(のメンバー)は一人ひとりがキリストのからだの一部であって、クリスチャンは皆キリストの体に属し、単独で存在しておらず、単独では何もできない。
体のどこかが機能しなくなるとほかの部分にも影響し、それぞれが皆つながり合っている存在だという内容だった。そのことを常に意識しようということだった。

キリストのからだである各メンバーを励まし、与え合い、建て上げ合うことで自分もまた強められるということ、そして、礼拝(教会)で自分自身が恵まれるため、何かを得るために居るのではなく、ほかの部分である各メンバーに自分が今日何を与えられるだろうかという思いを持って、語り、行動しましょう、というすすめだった。

もし一つの部分が苦しめば、すべての部分がともに苦しみ、もし一つの部分が尊ばれれば、すべての部分がともに喜ぶのです。
あなたがたはキリストのからだであって、ひとりひとりは各器官なのです。(第一コリント人への手紙12章26節‐27節)

■ハルとソラ

手前でこっちを向いているのが妹のソラ。サブ子がお乳をやるのをしぶっているので、子ヤギ2匹が心配で、少しだけ粉ミルクをやってみることにした。暑くなってきているので水分補給も兼ねて。が、2匹は嫌がって粉ミルクを飲もうとしないので今は哺乳瓶で少しずつ流し込むだけにとどめている。

サブ子のお乳が出るようにせっせと食べ物を与えているが、子ヤギにお乳をあんまりやらないなら意味が無く、かといって、粉ミルクだけにするとますますサブ子がお乳を出さないようになるからそれもダメで、加減が必要だ。

子ヤギ2匹は少しは草も食べているようだが、妹のソラは元々ハルより小さく、この2、3日でもまた体格の差が心なしか広がった感じがするので心配。
とにかくヤギは先に生まれた子が圧倒的に心身ともに強く、後の子は不利なので特に気を配ってケアしてあげないといけない。