教会堂の場所で平日行う中古楽器店兼カフェの営業登録をガムさんが行っている。
今日、Department of Trade and Industry（DTI）にて無事に書類申請はできたようだが、"Stone Music Lounge"という店舗名はすでに使用されているらしく使用不可になった。それでAli Music Loungeにしたそうだ（息子のアリ君の名前にちなんで）。
昨日、ガムさんが申請に行った際も、やっぱりこの書類がないあの書類がないということで帰されたようだ。なんと、営業許可を取る申請なのに、ガムさんの息子のアリ君の出生証明書まで要求されたという。
全く意味不明なフィリピンの役所。
きっと、なんでそれが要るのかきちんとした説明はできないだろう。要ることになっているから要るんです、みたいな説明になっていない説明しかしないと思う。
また、18日のオープニングは他の同時開店するお店と一緒にパーティをすることになったそうだ。
こっちの人たちはこういう際もお金をかけようとする傾向があるが、お金のない私たちの店では出せないのでライブのメンバーとPAは準備することになった。
あとのお店は共同で花火も上げるそうだが、そんな必要あるのかな?! 花火は高いのでこれも出資しない。
私たちの店はまだまだ開店に間に合うのか?!という状況でもあるし、店で必要なものさえ買い揃えられていない。しかも他店と違って売るものが少なすぎるので、見かけよりもそっちのほうが心配。
■チャコのお母さんはまだ生きていた
今日夕方、アグネスがチューターに来てくれ、少し後で旦那さんのリッキーもやってきた。リッキーはうちへ入るのは初めてだった。
私たちのチューター中、ヒマなので床に寝てしまったリッキー。今再び大学生をやっていて、今は警察のインターンをしている。卒業したら警察官になる予定。
ガタイがいいので警察官っぽいが、フィリピンで一番腐敗している機関が警察なので、悪に染まらず頑張ってほしいと思う。
また、リッキーのお母さんがうちのチャコの前飼い主で、今日、帰り際リッキーにもチャコ親子の様子を見て貰ったが、チャコのお母さんはまだ生きていると言っていた。
これは初耳で、アグネスは知らなかったようだ。
エキセントリックでエクストリームなチャコ。
チャコのお母さんは大きい黒ヤギだそうで、犬と1:2でも勇敢に戦って子ヤギを守る強いヤギらしいのだ。
チャコも犬に威嚇するし犬がこわがって逃げているので、お母さん似なんだろう。
チャコのお母さん、見てみたいなー。今度リッキー＆アグネス宅へ行って見せてもらおうと思う。
