ビサヤ語レッスン

ビサヤ語レッスンを細々と続けている。今日も1週間ぶり。
最初の頃は週2、3回のペースでやれていたが、チューターのジョイミー&ライアン(教えてくれているのは奥さんのジョイミーだけど送り迎えが必要なのでライアンも同行してくれている)の都合や私たちの都合でここ数か月は1か月空いたり、1-2週間空くのは普通になっている。

前に教わったことはなるべく単語だけでも近所の人や市場の人相手に使おうと心がけているが、単語を忘れないのが精いっぱいといったところ。

時制の変化や助動詞に当たるようなものがはっきり体系的に分かりづらいなと思う。まぁ元々完璧に使えるようになろうという高い目標を持っていないので気楽にやってはいる。

ビサヤ語は各国の言葉が入り混じってできた割と適当な言葉のようでもあるので、元々文法も厳しくないようだ。どうせほぼみんな英語が分かるので分からないところはミックスしてもいいという利点もある。

習っていて面白いものもたまに出てくる。
英語と綴りが全く同じで別の意味を持つ単語がある。
「away」はアウェイではなくアワイと読み、意味は「fight」だったり、「human」はヒューマンではなくフマンで意味は「finish」だ。

また、日本のカタカナ英語みたいなものもある。「excuse me.」は「ikskyusmi.」で、「cute」は「kyut」、「drive」は「drayb」等、意味も発音的にも似せて当て字しているのもいくらかある。
英語だけでなくスペイン語版の当て字も結構ある。

聞いて話せるようになるのかどうか分からないが、やめず頑張らずでボチボチいこうと思う。

■チャコの体の掻き方

乾いた地道やコンクリートなどで首や体をこすり付けながらズリズリ歩く。
そのうち横っ腹もかゆいのか、のたうちまわって全身を掻く。
先日早くもクーコがマネをしていた。他のヤギがやっているのは見たことがない。