フィリピン来て初めての結婚式へ行った。リゾート件結婚式場のようになっているボホール・トロピックスという港の近くで行われた。よく見聞きはするが実際に入ったのは初めて。
しかも一昨日知り合ったばかりの近所に住むカップルの結婚式で、3日前にボホールへ移住してこられたRさんのアパートの階上に住んでいる人たちだ。今日の結婚式にはその親戚でもある大家さんも来られていた。式には私たち夫婦とRさんと3人で向かった。
考えたら私たち夫婦は結婚して9か月でフィリピンへ避難移住したことで、これまで夫婦で結婚式へ行ったことがなかった。そういう意味でもこれが初めてとなるが、それがほとんど知らない人のになるとは……ははは。
16:30からの式・披露宴だった。どうせ遅れて始まるだろうと思って17時頃に行ったらもう始まっていた。遅刻。大きなリゾート、ボホール・トロピックスでは1日に何回も結婚式が行われているそうだ。
テーブル。
リートン（AUS）＆シェリル（Pinoy）夫妻。結婚式と披露宴と同じ会場でそのまま続けて行われる。日本ではない形かも。
親族は白い服の正装が多く、それ以外の友人などは私たち同様、カジュアルだったり普段着だったり。ターコイズのドレス姿の若い女性たちも多かった。式のテーマカラーを決めることが多いようで、今日は白とターコイズだったようだ。
一般のフィリピン人ではなかなか挙げられない規模の式・披露宴だったと思う。会場いっぱいなら300人位入る場所だし、高そうだ。
50代と20代の超年の差結婚。2人共幸せそうだった。これぐらい年が離れるとケンカもしなさそうだなと思えた。
ウエディングケーキ、甘ーーいのかと思ったら意外と美味しかった。チョコレートファウンテンもあった。マンゴームースも出たが甘さ控えめで普通に美味しかった。
そういや私たちの結婚式ではチョコレートファウンテンは高くてやめたのだった。
料理も豚や鶏のレチョンもあってすごく美味しかった。同じテーブルの中で私が最もガンガンおかわりしていたと思う。その次が旦那。
新婚さんと記念撮影。
お腹いっぱいで終わったら19時過ぎ。あー楽しかった。
フィリピンの結婚式は日本のように現金3万包むとかの習慣はないが、親族など近い立場の人は現金のこともあるようだ。通常はプレゼントを持って行く。私たちも式直前にモールで買ってきてラッピングして……とバタバタで決めた。ちょっと良いエジプト綿の輸入品のバスタオルセットみたいなやつを持って行った。
