ビサヤ語レッスン

今朝9時からビサヤ語(セブアノ語)レッスンをした。チューターのジョイミーが昨夜所用で来られなかったので急きょ今朝になった。

まだ5回目だけど結構いろいろなことをすでに教わっている。習い過ぎて消化不良気味ではあるが、以前とは違って身近な人たちの会話の中で知っている言葉やフレーズが聞こえてくるようになった。なんとなく意味が分かる場合も割とある。

こっちでは英語だけでいいと思い込んでいて、ビサヤ語をやろうとも思っていなかった頃とは大違いで、やろうと思って習い出すと、それなりに解読の取っ掛かりが出来てくるものだなと我ながら感心。

ビサヤ語は英語とも日本語とも文法その他が違っており、新鮮でもある。動詞や形容詞が文頭に来るのも何か変わっている感じがする。

語学留学だけで帰国する人なら当然みんな英語目的なのでビサヤ語を話そうなんて思わないだろうが、フィリピンにそのまま居ると英語よりむしろ現地語のほうが重要だということが分かってくると思う。
すごい出来なくても、たとえ片言でも全くできないよりはできたほうがいろんな面でずっと暮らしやすく、また、面白くなるだろう。

これは最後におまけで教えてもらった賛美歌“This Is The Day”のビサヤ語の歌詞。