ミッショントリップから帰還

明日の早朝に戻るはずが、今晩のかなり山奥の教会での集会が大雨のため中止となったので、今晩のうちにみんなで戻ってきた。

そんなわけで2日間だったがその間の目的は十分果たせ、現地の人との交流もよくできたと思うのでよかった。移動時間がとにかく長くて大変だった。

教会のマルチキャブに機材を乗せ、うちのバンにみんなを乗せて行ったのだが、旦那はずーーっと知らない山道の悪路を運転しっぱなしだったのでさぞかし疲れたことと思う。悪路過ぎて車をみんなで押して登らなくてはいけなかったりもしてピンチな場面も幾度かあった。

あと、今回はニュージーランドから日本経由できたあや子さんの友達の宣教師ショーナも特別参加した。

金曜夜の集会では近所の人たちがたくさん集まってくれた。その周辺地域にクリスチャンは1人(おばさん)しかいないのだが、協力的な人たちが出てきたり、続いてイエス・キリストを信じる人が出てきたりしている。
4人で日本語の賛美の歌を歌った。
いろいろ予定が変わったりもしたが、みな慌てることもなく楽しみながらできた。

こっちではバイクの4-5人乗り(しかもノーヘル)は当たり前なのだ!

今日はかなり山奥へ入って行った。ほとんど山頂。ボホールは田舎だと思っていたが、田舎の中でもさらに上には上があるとしみじみ思った。山の上のほうはかなり寒かった。

最後にイスカヤ族の人たちが記念写真を撮ってくれた。ここの集落は先週電気が通ったばかり。

今回はイスカヤ族という少数民族の中の、さらに小さな村落を訪ねた。ものすごい山道を車からバイクタクシーに乗継ぎ、3-4人乗りで行った。帰りは大雨になり、ずぶ濡れですごい道をまたバイクタクシーで帰った。誰もケガしなくてよかった。

写真はいっぱい撮ってきたので、また取りまとめたい。