チョコレートヒルズへ初めていった

今日は大阪からセブ島視察旅行に来られていたAさんご家族(娘さん6歳)がいらっしゃった。それでボホールで母子避難2か月超のYさんご家族と共に、ボホール観光の王道、ロボックリバー・クルーズ、ターシャ見学、チョコレートヒルズへ行った。

こちらの港や空港周辺には1日観光のハイヤーの呼び込みのおじさんたちが群がっているのだが、そういうボホール観光の定番になっているのがこの3地点なのだ。この方角はビーチ方面とは逆なので、ビーチも回りたい場合は、やはり1泊2日以上でないと難しい。

これまでボホール見学にいらっしゃったご家族は、ビーチご希望だったり滞在時間が短かすぎたためにこの3点コースを周れていなかった。おおよそ7時間位は必要なコースだからだ。

ロボックリバークルーズは私たちは1回乗ったので、Aさんご家族だけで乗って頂き(1時間ほどで船内ランチバイキング付)、残る私たちはそばにあるBUZZUカフェでご飯を食べた。

 

自家菜園オーガニック食材だけを使っているBUZZUカフェ、うちの近所にもある。今日は魚料理を頼んだ。

ロボックリバーから20分ほどの所にあるターシャプレイス見学後、時間が押していたので急いでチョコレートヒルズへ向かった。着いてみると、思っていたより良い眺めだった。私たちもここは初めてだった。
住んでいるといつでも行けると思って、かえって観光地へ行かないものなのだ。

 

階段を登っていって、この丘の上から眺める。(大人100円、子ども20円)

 

実際に見るととても不思議な風景。山でもなく丘でもなく、どうやってできたのか諸説あり結論は出ていないそうだ。

 

この写真(左の)のようにチョコレートヒルズを触っているような写真や、踏んづけているような写真、空を飛んでいるように見える写真が撮れる撮影場所がある。みんな面白い写真を撮っていていろいろ張りだしてあった。

帰り時間が押してしまってフェリーには駆け込みになったが、チェックインが時間通りに終わってしまっていた。Aさんが係員に“時間がないから!”といって滑り込みに成功した。最終便なので乗り遅れたら帰れなくなる。

しかし、まだ出港もしていないのに早々“チェックイン業務は終わりです”といって乗せようとしないフィリピン人の融通の利かない、やる気のない仕事っぷりにムカー! でも初めてこういうことになったので、たとえ出港時間が遅れていてもチェックイン時間はきっちり終了されてしまうことが分かって勉強になった。

Aさんご家族もボホールの風景は昔の日本みたいな感じがするとおっしゃっていたが、次回はぜひビーチのほうへもゆっくり泳ぎに来ていただきたい。