語学学校の在住者割引があるそうだ

昨日(24日)は語学学校からも連絡が来ていた。
私たちの渡航が予定より1か月余り早くなったので、学校に入るのも2週ほど早めて頂けないかと数日前にお願いしてあったのだ。その件は快諾して頂けた。(毎週月曜から入れる)

加えて、リタイヤメントビザなどを取得する現地在住者には在住者割引料金になりますということも担当者からのメールに書いてあった。
何で前に現地に行ったときはそのこと言ってくれてなかったんだろう?と思ったが、在住者割引だと授業料4週分24,000ペソ(=約48,000円)で、前に貰っていた一般料金より安いようだ。割引に加え半年目は不要と書いてあったような……。(要確認)

昨年現地で頂いていた料金表はUSドルで書かれていたけど、(寮費や食事・クリーニング費用他諸費用含めない)授業料のみだと24週でUS$680-となっている。ということは53,000円ほどになるので、在住者割引だと4週で5,000円分くらい安いということか?

私が行くUSP-ELS(南フィリピン大学付属語学学校)に関して、この4週48,000円相当という授業費は、1日最大9時間詰めて勉強できての料金だ。しかもそのうちの7時間はマンツーマンだ。TOEICTOEFL・IELTSなどの試験対策強化勉強もできる。とても濃い。でもセブにはもっと濃い学校がいっぱいある。そう、監禁英語学校のような……そこへ韓国人や日本人の若い学生がたくさん収容?!されているのだ。

……というか、1日9時間もこの年で勉強するのしんどいわ! 若いころもよく授業を脱走していた。40代でもまたやりそうだ。

授業料24週だと28万8000円。アパート代が月4万円仮定とすると、24週(約半年)で住居・学費計53万程の計算になる。
ちなみに寮(2人部屋大)に入って3食その他諸経費付きなら24週(半年)でおおよそ55-60万円位になるんじゃないかと思う。半年の住・食・授業費で1人60万以内とすればかなり安く生活できているといえる。

また、私たちは24週で予約していたが、担当者いわく、もし途中で止めた場合に返金不可なので、8週ずつとかこまめに更新されたほうがいいと思いますということだった。
私もそう思っていた。むしろ3か月とか短め単位に変えてくださいと近々お願いしようと思っていたところだ。勉強についていけなくなったという理由以外でも、途中で中断せざるを得ない何らかの事情がないとも限らないからだ。

私たちは寮が空いておらず近くのアパートに住む予定なので、授業料が安くなるととても助かる。学校が、割と栄えてるラフグ地区にあるので、アパート代が高くつくようなのだ。予算は2-4万円なのだが、4-5万円は行くかもしれない。4-5万は辛いよ。ちなみにセブの語学学校で、アパートに住んで通いという人はほとんどいない。ほぼ全員が寮生活。1日9時間も勉強づめならそうしないと生活が厳しいという物理的側面もあるし、ほぼすべての学校が寮生活を義務付けているからだ。私だって1日8時間も9時間も勉強したうえで、3食作ったり家事するのは死ぬー!と思うよ。

家賃に関しては、しばらく現地に住んでみて、語学学校も終わって自分たちで物件を探せるようになったら月1万円程で押さえるつもり。

なんせ、渡航後最初のアパートは自分達が現地へ行くまで契約できないので、あらかじめセブポットさんに4-5軒当たりを付けておいて貰って、それを信頼してそこから決めるしかない。仲介手数料(成約した場合)と1日車での案内料金は計1万円程。

渡航後の1週間ほどはまずホテルに宿泊して、数日以内にアパート契約する予定だ。
ホテルはごく普通のビジネスホテルっぽいところで、2人部屋で2500円程。学校のすぐ向かいで、これもセブポットさんに聞いて、教えて頂いた。

今回は、引越し先住所未定での日本からの引越しになるので、引っ越し業者はセブに支店がある日通にするか、あるいは西濃、郵船航空、DHLあたりにしようかなと思っているが、いずれにせよ荷物を数日港留めにしてもらわないといけない。しかも港留めは現地港より日本港側でのほうがいい。
そういうことで、空輸・船便含め15日程は無料で荷物を留めておいてくれる日通がいいかなと。
えっと日本→フィリピン引越の空輸は7-10日間、船便は20-30日くらいです。

もし、ダンボール4-5箱分とかいうごく小さな海外引越しなら郵便局で送っても安くてよいでしょう。若い留学生なんかはスーツケースだけだもんね。

少しずつ進むと、少しずつイメージがわいてくるな〜と思いながら、渡航予定まであともう1か月なのだった。