旦那と今後起こり得る緊急時の打ち合わせ [福一放射能事件関連]

今日から先、一緒に居ないときに4号機倒壊とかしゃれにならん大惨事が起こったら、お互いどこで何をしてようと全部ほっぽり出してその足で沖縄まで逃げ、現地で落ち合おうゼ!と、昨夜、旦那と緊急時の打ち合わせをしておいた。

フィリピンのセブ島移住を3月末に予定はしているものの、それまでに大惨事が起こることは十分考えられる。無策のままではどうしようもないので、お互い日中に別々の場所でそういう事態に遭遇したらどうするかを考えておかないといけないと思った。

私は旦那に言った。「仕事のこととか、クビになるとか、クビになったら退職金が出ないとか、なんか手荷物持っていこうとか、そんなこと一切考えちゃだめだよ。とにかく逃げる。4号機がどうにかなろうもんなら、後ろも見ずに身一つでとにかく逃げるんだよ!」
旦那「分かった、そーしよう」

聖書に書かれている“ソドムとゴモラ”の崩壊のときのようだ。どんなことがあっても絶対に立ち止まらず、後ろを振り返らず一目散に町の外、山の中へ逃げなさい、とロトとその家族は神の使いに言われたのに、途中で後ろを振り返ってしまったロトの妻は塩の柱になった。
それぐらい逼迫した状況が起こり得る。
ソドムとゴモラは火と硫黄が降ってその惨事が誰の目にも明らかだったが、4号機倒壊などは被害が目に見えないしにおいもしないし分からない。おそらく多くの人は逃げることさえ考えないだろう。だから周りの人につられて一瞬の判断を間違えると死ぬ。

無事、正気を保って逃げたとしても、関西ぐらいだとまだ心配だ。出来る限り遠方まで逃げることだ。それで沖縄だ。そのまま東京に戻れないことにもなりかねないが、再度大量被曝したらもう命はない。すべては生きていてこそだ。
4号機の事故が起こったら、日本どころか北半球壊滅、やがては南半球にも及ぶという、地球全体の存続にも関わる悲劇となるのだ。

いざというときの行動、連絡方法、暗号など、家族や大事な人とあらかじめ決めておいたほうがいい。遭難したときどうするか、携帯も何も通じないとき、どこでどう落ち合うかなども。